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大学生活
2021.06.04
おはようございますv(^^)v 門條です♪
晴れて理学療法士免許を取得し、第三次編入生という形で大学生活を送ることになりました。
そもそも大学生になる動機が不純でしたので、”新しい何かを感じられれば” ぐらいの気持ちしかなかったと思います。
まず一番最初に衝撃を受けたエピソードを綴ります。
入学して間もない時に、ふらっと食堂でご飯を食べていると、横に座っている二人の男子学生が何かを見ながらご飯を食べていました。
私は食器を返そうと席を立ったところ、ふと、その男子学生が見ていたものが全て英語論文であることが私の目に飛び込んできました。
あまりにびっくりして食器を落としそうになるほどの衝撃でした。
私(とんでもないところに来てしまった)
勿論、それまでは英語論文など読んだことも、読もうとも思っていませんでした。
そんな衝撃のスタートから大学生活が始まりました。
思い出は色々ありますが、専門学校と大学を両方経験した私が感じたことは、大学はほとんど教えないで考えさせるスタイルであり、授業の中でも最新の知見をもとに講義が展開されていることに感銘を受けました。
風土的に同期の学生の会話も将来のキャリアの話とかが多い印象で、私にとってはとても刺激的でした。
それまでは私は研究やキャリアのことなど何も考えていなかったので、就職をする前にこの刺激を受けたのは非常に大きかったです。
そこから”メタボリックシンドローム解消にはどのような運動が良いのか”というテーマを決め、毎日のように英語論文を泣きながら読んだり、社会的に見た理学療法士の存在意義などを考えるようになりました。
それまでは、”自分が働きたい病院”、”自分がやりたいこと”というように、考えの主体は”自分が”でした。大学に入ってからは、”社会”、”地域”、”日本”全体として見た時に、理学療法士って何が求められているのか、そのために個人として何をしていくべきなのかを自然と考えるようになってきました。
このように何不自由なく大学生活を送れたのも、学生生活を送りながらの半人前の私をアルバイトとして雇用して下さった恩師のお陰です。
次回は、初めて理学療法士として働かせていただいた職場について綴りたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。