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スタッフ紹介(23)訪問看護ステーション道の理学療法士 Tさん
2023.01.19
第23回目のスタッフ紹介は、訪問看護ステーション道の理学療法士、小児の領域でも活躍されている、Tさんです。
それでは参りましょう!
* * * * * *

―入職何年目ですか?
3年目に入りました。
―入職のきっかけは何でしたか? 経歴・職歴も教えてください。
入職したきっかけは、社長と常務に誘っていただいたからです。
社長と常務とは、10年ほど働いていた、明石にある病院の訪問看護の部会へ、社長と常務を招待したことがきっかけで知り合いになりました。そこから、僕がその病院を辞めて、転職して小児の勉強をしていたときに、僕が行っていた呼吸の勉強会で常務と久しぶりに会って、
「小児やってるんだってね」
「そうそう」
「こっちには戻って来ないの?」 みたいな会話があって
実はもうそのときから、東播磨のエリアで、今やってるような小児の訪問で回りたかったので、「ゆくゆくは戻ろうと思ってる」と返したら、「じゃあ、うちでやらない?」みたいなことから、そのあとはもう流れるように。
アバンサールに入職する前は、専門学校を卒業して、療養型の病院に入職して、デイと老健を経験しながら、2年目くらいから訪問で回り始めました。
―理学療法士(以下、PT)になろうと思ったきっかけは何ですか?
高校を卒業して、専門学校に行くときにはまだPTのことは知らなくて、スポーツトレーナーでプロ野球のチームとかに行けたらなと思っていたんです。でも、大学とかにはそういう方向で行けるところがなくて、アメリカにしかなくて。でも、「英語は、無理!」と思っていたときに、ちょうど専門学校ができたっていうことを知ったので、そこに入って、その2年間で資格をとって、社会人アメフトのトレーナーをしていたんです。
そのあと、専門学校の卒業も近くなってきて、どうしようかなというタイミングで、先輩と担任の先生が、PTを目指して学校に行っていると聞いて、「じゃあ、同じ学校に行こう」と。PTの資格を持っていた方が、プロ野球のチームとかにも入りやすいということもあって、ちょうどそのころ、巨人のトレーナーにPTの人が入った時期でもあったので、「おお!」と思って。専門学校の、また別の先生ですけれども、巨人のトレーナーをしていた先生もいて、そういうことを聞いていたら「巨人にいけるかも!」なんて、淡~い期待を(笑) それで、「じゃあ、PT行っちゃえ!」……ていう、安易な発想です(笑)
―PTの中でも小児の領域に入ったきっかけは何ですか?
もともと子ども好きなのはあって、PTの学校は夜間部に行っていたんですけど、朝の仕事で障がい児のデイサービスみたいなところで働いてて、そのデイで「PTを目指してるんだったら、こういう子たちのリハビリもしてくれたらいいのに」みたいなことから、ゆくゆくはそういうことをやるのも考えていました。スポーツトレーナーをしてたときは、実習で子どものスイミングコーチもして、もともと子どもに関わることもあったんです。
PTになってからは、病院で勤めながら別の所でアルバイトをしていました。そこが小児の訪問をしていて、10年勤めたから一度真剣に小児分野に取り組んでみようと思って、転職したのがきっかけです。
―普段はどのようなお仕事をされていますか?
小児といっても、普段、平日だと子どもたちは学校があるので、日中は、どちらかというと高齢者のリハビリを回らせてもらって、小児のPTとしては、夕方からがメインの活動って感じですね。
医療的ケア児とか、もっと重度の子になってくると、学校には行ってなかったりとか、訪問学級があったりとかするので、午前中に訪問しますけど、今担当している子たちは、養護学校に通っている子たちの方が多いので、帰宅後に訪問するという感じ。だいたい、学校が終わる15時くらいからが小児のゴールデンタイムで、昼間は高齢者リハビリ、夕方に小児っていう流れです。
― お仕事で大切にしていることや気を付けていることはありますか?
訪問に1回お邪魔したときに、「絶対に1回は笑わせて帰ろう!」と思ってます。「それってPTか!?」ってツッコまれそうですけど(笑)
「笑う」って、良いじゃないですか。腹筋を100回してもらうよりも、1回大笑いしてもらった方が、絶対に効果があると僕は思っていて、だから「絶対に1回どこかで笑わせて帰る」っていうのは心がけてます。利用者さんに、しんどい思いをさせて終わるよりは、「アホやなあ、あいつは~」ではないけど、何か1つ笑って、ホッとしてもらう方が、次につながるかなと思っていて、そういうのはずっと意識していますね。
あとはやっぱり、「相手の家」っていうところは常に意識してます。
訪問でお家に伺うと、人が来るからっていうので、家の中を全部片づけてくださって、家の中をきれいにして待っていてくださることがあるんです。申し訳ないというか、こちらとしては、そこはそんな気を……「気を遣わずにと言われても無理!」ということも分かりつつ、ありのままの環境を見せていただいた方が、環境と発達の関わり合いを考えやすいとか、「じゃあ、こうしてあげて~」とか、提案もしやすいという理由もありながら、まずは相手の自宅に伺っているということは常に意識してますね。
―趣味・お休みの日はどのように過ごしていますか?
ぼーっとしてます(笑) ぼーっとしてるか、家族で買い物に行ってるか、くらいですかね。
趣味は、前はメダカの飼育をしていたんですけど、今はもうその時間がなくて、メダカは手放してて、何か次……盆栽とか?したいなと、ちょっと考えているんですけど(笑) 見て癒される系・見てほっこりするような、和めるようなことがしたいなとは思いながらも、まだ趣味はないです。もしかしたらそのうち、そのへんに盆栽を飾っているかもしれないです(笑)
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23回目のスタッフ紹介、いかがでしたか?
今回お話を伺ったのは、訪問看護ステーション道の理学療法士、Tさんでした!
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